ネオリュード2

テクノソフトと言えばサンダーフォースが有名で、ネオリュードなんてゲームも作っていたなんて、つい最近まで知らなかった。

このネオリュード2はリーディングRPGと呼ばれるとおり、ポインタを操ってキャラを導いていくゲーム。

このゲームでは、仕掛けを解いたりアイテムを入手したりすることで経験値を得ていくという独特のシステムを採用している。これだけならまだいいが、操作キャラを切り替えることで調べた場合の反応が変わり、果ては取得経験値の量までも変わっていく。

例を挙げると、宝箱があった場合、鍵を破壊して強引に開けるティルと、キーピックで鍵を開けるルーフレインでは取得できる経験値の量が10倍もの差になってしまう。そのため、適切なオブジェクトに適切なキャラを当てることが必要となる。

中にはタライが落ちてきたり、階段が突如傾斜に変わって滑り落ちていくなど、ドリフコントと化してしまう仕掛けもあるぐらいだ。こーいった面白い反応見たさにあえてボケ役のティルに仕掛けを解かせてしまったりしてしまう。

個人的にRPGの中で街で情報収集が必須な状況というのがあまり好きではないのだが、このゲームでは気が付くと、反応の楽しさと経験値取得のためにイベントそっちのけでオブジェクトをクリックしまくっている自分がいた。これは良かった。

あとは、名曲とまではいかないが、気が付くといいなぁと思ってしまう音楽や、壮大でも波乱にも満ち溢れていないが、最初ほのぼの後すっきりのストーリーも良かった。

名作とまではいかないが、名作に限りなく近い「良作」。これがピッタリ当てはまる作品ではないかと。いや、久々にいいものをプレイさせてもらった。