デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団

デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団

いつもどおりグダグダ書いてるので総評だけでも読むといいだろう。

良かった点

  • 世界観
  • ストーリー
  • BGM
  • 悪魔連れ回し
  • 超力音源集のジャケット

以下、悪かった点。

シナリオの進め方

基本的にメッセンジャーに対して「発火」「冷却」「読心術」「現地調査」の4つのスキルをただ単に当てはめるだけの作業。展開が変わるとか他の手段だと楽になるとかそういったものは一切無し。そしてあまりにもヒントが多すぎる。思考の余地が全く無い。

また、上記スキルの悪魔を常に揃えておかなければいけないので、必然的にストック悪魔を縛られるのが嫌だった。なんで捜査スキルも継承できるようにしなかったのかが不思議でならない。

悪魔に関して

合体のみで出現する悪魔がほぼ皆無なので、合体で作成せずとも次のダンジョンに行けば会話で仲魔にできてしまう。

また、合体したとしても名前だけ違う似通った技しか継承できないし、したとしても特技ストックの少なさのおかげで満足に継承すらできない。

それに嫌気が差したので、終盤は回復魔法継承した悪魔を1体だけ作成して、残りは全て野良悪魔という状況だった。仲魔への有難みが薄いと感じた。

戦闘に関して

AIがクリフト並み。

  • 放置→MPが続く限り攻撃魔法
  • 放置→HPが1でも減るとディアラハン。
  • ディアラマを指示→満タンになっても延々と。

「ガンガンいこうぜ」と「いのちだいじに」しか無いわけで。「じゅもんせつやく」がなぜ無いのか。

デフォルトで作戦が物理攻撃主体にセットされているのだが、この状態でも思いっきり魔法攻撃しかしなかったり、作戦が戦闘ごとにリセットされるなど粗も目立つ。

戦闘時はカメラワークが固定でズームインアウトすらしてくれないわけだが、巨大な悪魔の向こう側にキャラが隠れても半透明にするなりマーカー出すなりといったことが一切無いのは正直困る。

また、戦闘フィールドが狭いおかげで大きい悪魔がいると窮屈に。さらに周囲対象の魔法とか使われると何が起こってるかさっぱりな状態になる。

そして戦闘がアクションなのに単調。ライドウも仲魔も取れる行動があまりにも少ない。

悪魔の所持スキル枠が2つしかないので、回復アイテム数に制限がある以上、仲魔には回復魔法を継承させて始終回復役に徹するのが最善策というのもどうかと。

戦闘がひたすら苦行だった。

総評

がんばろうという努力は伺えるが、戦闘・悪魔に関しては中途半端、というか練りこみが足りな過ぎる。ゲームプレイの過半数を占めるアクションがつまらない時点でゲームとしては致命的だろう。アクション部分の改善とスキル枠と捜査による仲魔の縛りを無くしてくれれば良作になってたと思った。

アクション部分なんてどーでもいいから悪魔に愛を注ぎたい人や、モーショボーのためなら死ねる、とかいう人以外にはオススメしない。

そういや、アトラス側は続編として展開していきたいようだが、最初がこれでは正直止めたほうがよさげに見えてしまう。

もういい・・・、もう休めアトラス・・・っ!