さようならコンポジット、はじめましてD端子

10年近く使ってきたコンポジットモノラルテレビの灯が消えそうになったので、 ソニー製25インチブラウン管、KV-25DA65の購入に踏み切った。

KV-25DA65にはD端子入力が2つ、S端子入力が3つ、AVマルチ入力が1つと、 合計6つもの入力端子を備えているのでセレクタ要らず。 プログレッシブ非対応SDブラウン管なのでD1までだが十分だ。

早速PS2とWii用のD端子ケーブルを購入してゲームをプレイ。

・・・えーと、生まれてきてごめんなさい。

と、謝りたくなるほどに映像が綺麗というか綺麗ってレベルじゃねーぞ! もはや別次元。

色が鮮やかになって滲みが無くなり輪郭がハッキリ。 黒潰れが無くなって細かい部分が視認できる。 さらに文字の可読性が大幅にアップ。これならザンギエフをザンギュラと見間違えたりしない。

グラディウスVのレーザーの軌道が美しくなったり、連合VSザフト2がゲーセンよりも綺麗だったり。素直に感動。

旧PSのゲームも遊んでみた。 確かに綺麗だけど元がローポリなせいかそこまで綺麗というわけではないが、クッキリハッキリ表示されてる。 グラディウス外伝をプレイしてみたら・・・ドット見えてないか、これ? D端子すげーーーー!

この感動をWiiでも味わおうとWiiを繋いでみたら・・・何か画面全体が緑なんだけど、何これ?

本体設定には比率とインターレース・プログレの変更ぐらいしか設定項目は無い。 するってーと純粋に本体かケーブルかテレビのどれかが悪いってことだよな。

グーグル先生に聞いてみたところ、似たような症状が2・3件見られたが、解決に至ったケースは無し。 とりあえず任天堂のサポセンにメールしつつ、S端子で繋ぐことにした。

あと、Wii用D端子はアスペクト比の情報を送っていないので、 ワイド非対応のゲームを立ち上げても自動で4:3になってくれないらしい。 カドゥケウスやバーチャルコンソールがワイド及びプログレに非対応なので、 16:9のまま遊ぼうとするとそのまま横に伸ばされるとか。これらを良く遊ぶ人は4:3で動かすのがいいようだ。 任天堂はワイドテレビ普及はまだまだ先と見ているということか?

なぜ液晶全盛のこの時にブラウン管か

KV-25DA65購入に踏み切った理由は前のテレビが壊れてきたからだけではない。

家電量販店のテレビコーナーに行けば分かるが、ブラウン管の数が非常に少ない。 このままだと数年以内、下手すると今年中にはブラウン管が姿を消してしまうだろう。

そうなると液晶でゲームをするしかなくなるわけだが、ゲームに耐えられる液晶はかなり高価であり、 さすがに10万以上出してまでゲーム用のテレビを買いたいとは思わなかった。

中古のブラウン管をあさるという手もあるが、さすがに中古のテレビはちょっと。壊れたら保証も利かんし。

購入したKV-25DA65は僅か3万円。ワンサイズ上のHDのやつでも5万円と、液晶に比べれば非常に安価な上に画質が良い。 消費電力の多さとテレビの大きさにさえ許容できるならブラウン管がベストだろうと判断を下して購入に踏み切ったというわけだ。

KV-25DA65がソニー製という最大の懸念は確かに存在するが、少しは目をつぶる。 だって画面が綺麗だもの。保証のおかげで数年間修理がタダというのもある。

・・・でも、せめて1年半は持ってくれよ、ソニー。

PS2/PS3用 D端子ケーブル HGメタル
Wii専用 D端子AVケーブル
Wii専用 S端子ケーブル