ねんがんの PV4をてにいれたぞ!

ようやくコンポジやS端子ともお別れです。今までありがとう。

購入の動機

キングスフィールドのタイムアタックを始め、色々ゲームの動画をキャプチャしてきたが、その大半がコンポジかS端子で画質的にはズコー。

自分の記録はできるだけ高画質で残したい。という思いもあったが、購入資金やら何やらで手を出せなかったところ、どこぞで安売りしていたのをきっかけに購入に踏み切ることにした。

PV4以外に必要なもの

映像

D端子ケーブルをPV4に繋げば映像は出る。が、基本的にキャプチャボードを経由すると遅延が発生する。さらにWindowsの画面=液晶でプレビューするとなると遅延が倍に。

こうなると実際にプレイしている画面をキャプチャするのはかなり難しくなる。内容がアドベンチャーなどのアクション要素皆無なゲームなら別だが、そうでないなら40~100ms(液晶にもよる)の遅延はかなり致命的。

そこで分配器の出番となる。入力したD端子の映像を2つ同時に出力してもらって、片方をPV4、もう片方をプレイ用のモニタに繋げることで遅延は解消される。

分配器はSonyのSB-RX300Dにすることにした。4入力3出力をリモコンで操作できるので複数ゲーム機を繋ぐ場合に必要となるセレクタが不要になる。

同時に、分配器からPV4とモニタへ繋ぐためのD端子ケーブルも忘れないようにする。

SONY SB-RX300D AVセレクター D端子対応

PLANEX D端子オーディオプラグ付き ビデオオーディオケーブル 1m PL-DTAP01

音声

PV4の音声入力は光デジタルなので、赤白のアナログ音声をデジタル音声に変換(A/D変換)する必要がある。高級サウンドカード(1万円クラス)になるとA/D変換が備わっていることが多い。

実際に接続するには

  1. サウンドカードのLine-inに赤白をアダプタ(後述)経由で刺す
  2. サウンドカードの光出力に光デジタル用ケーブルを刺す
  3. そのケーブルをPV4の光入力端子に刺す

あとは専用のソフトウェアから「Line-inを光出力する」といった類のオプションを入れればよい。

とにかく安く変換したかったので、玄人志向から出ているENVY24HTS-PCIを購入した。2500円前後と非常に安価ながらもA/D変換機能を有している。同時に、赤白をサウンドカードのLine-inに刺すためのアダプタも購入。こっちも安い。

玄人志向 ENVY24HTS-PCI サウンドカード

バッファローコクヨサプライArvel MAD212MP2 変換アダプタ ステレオミニプラグ ピンジャッ MAD212MP2

周辺機器合計

機器 購入価格
SB-RX300D 13000
D端子ケーブルx2 4000
ENVY24HTS-PCI 2500
変換アダプタ 800
合計 20200

なんと、PV4より高くついてしまった。これで済んだからいいものの、人によってはHDD増設、スペックが足りないためにマザーボードから買い替え、エンコード高速化のためにクアッドコアを・・・となると一体いくらかかるのやら。

実際にキャプチャする

機器及びケーブルを全て繋いでゲーム機を起動、PV4に画面が写ったのを確認したらおもむろに録画。とりあえず3時間ぐらい録画して、音ズレが発生していないか、ノイズがひどくないかを確認する。

D1(16:9)で3時間録画したところファイル容量は40GB程度になった。ソフトウェアエンコード時に悩まされた、音声が徐々に遅延するといったこともなく無事にキャプチャ完了。

XBOX360でD3の1920x1080にも挑戦したが、マザーボードがそこまで古くなかったおかげか、こちらも問題なくキャプチャすることができた。

さらに、オーバーレイを切った状態で録画してもCPU負荷が小さいので他で色々できるのも嬉しい。

その他調整

音量

デフォルトではENVY24HTS-PCIに入力した音量が割れるほどでかかったので、下の画像ぐらいにまで録音音量を落としたら丁度いい音量になった。

ENVY24HTS-PCIの録音音量調節目安

というか、最初壊れてるのかと思った。物が物だけに。。

セレクタによる画質変化

微妙に変わるらしい。直接接続と比較してみたが、ほとんど変わらなかった。対策されたロットなのか?

問題

ゲーム機からの映像を分配して、録画とモニターを行うわけだが、分配された映像の規格はゲーム機の出力とおなじになる。片方をD1、もう片方をD2などといった出力は不可能だ。

これが何を意味するかというと、我が家にはモニター用として25インチブラウン管しかない上に、このブラウン管がD1までしか対応していないので、必然的にゲームをキャプチャする場合はモニタに合わせなければならなくなる。

4万円前後で24インチフルHDの液晶が手に入るようにはなったが、自分がキャプチャするのはカドゥケウスを始めアクションゲームが多いので、液晶は遅延がひどすぎてキャプチャ時のモニターとしては使えない。

ならばワイドで大きいブラウン管を買えば良いと思うが、プログレッシブ対応のブラウン管にした日には消費電力が急増して停電一歩手前になってしまうというジレンマも抱えている。ってか、そもそもブラウン管自体が既に店頭から姿を消していて、残っているのはオークション上に流れる使用年数が全く分からない地雷ばかり。

唯一の希望が応答速度と発色がブラウン管並みの有機ELだが、普及するのが2012年あたりと言われている。それまでにブラウン管が壊れたら・・・