Realtek HD Audioでラインやマイクの録音時に音がおかしくなる現象について

DSの録画等、外部から音を取り込んだ際、稀に音がおかしくなる現象が発生して困っていたけど原因が分かった。

これはRealtek HD Audioのサウンドコントロールパネル。上の再生部にあるデバイスは、全てWindowsの音としてスピーカーから流れてくることになる。

次に下の録音部。ここに並んだデバイスが録音時に利用される。録音時とは、例えばふぬああのデバイス画面。あそこでRealtek HD Audioを選んだら、この録音部のデバイスが利用される。ミュートになったデバイスはふぬああに流れない。

このコントロールのどこに問題があるのかというと、上にも下にもマイクやライン音量があること

ステレオミキサーというのは、上の再生部で有効になっている全てのデバイスの音をひっくるめたものであり、Windowsで再生されている音そのままである。仮にマイクを接続した状態でマイクに向かってしゃべればWindowsで再生される。(喋るのとほぼ同時にWindowsから再生されるので気付かないが)

ここが重要で、再生部のステレオミキサーでマイクやラインが有効になっているにも関わらず、下の録音部でも有効になっていると音が二重に取り込まれてしまう

結果、どうなるかというと、音のトーンが下がったような、妙な反響をしたような、変な音になってしまう。ちょっと分かりづらいけど以下の動画でこの現象が発生してしまっている。

Trauma Center: Under the Knife 3-6 An Explosive Patient

二重に取り込まれなければいいので再生部か録音部のどちらかのマイクやラインをミュートにすれば正常に録音されるようになる。とりあえず録音部はステレオミキサー以外ミュートにしておけば問題無いと思う。

FaderController

せっかくなんで紹介。サウンドコントロールで音量を調整するときは基本的にスライダーでおおざっぱにしか調整できないが、このFaderControllerを利用すると数値で音量を設定できるようになる。かなり便利。