SandyBridgeで3年振りの自作PC その3 地獄の再インストール編

一度XPを入れたもののキャプチャ環境がよろしく無かったので、nLiteで削る箇所をかなり抑えた状態且つHotfixもSP3のみでインストールCDを再作成して再インストール。

パーティションアラインメント

そういえば、SSDを使う際はパーティションアラインメントというものを設定しないと本来の性能を発揮できないらしい。

NAND/AFTにおけるパーティションアラインメント問題のまとめ

下記ページを参考に設定。

こだわりのMONO: Kingston SSDNow Vシリーズ 30GB (2)

MBRWizが有料なのでどうしようかと迷ったが、WindowsXPの回復コンソールでMBRを修復すればいいやと思ってスキップした。とりあえず行ったのはSSDの中身を丸ごと待避してアラインメントを調整して中身を戻す。

そしてMBR修復を行おうとしてCDから起動しようとしたらミスって普通に起動してしまった。MBRがおかしいから起動しないはずなのに・・・起動した? なぜ?

怖いので再起動かけて回復コンソールへ。fixboot、fixmbrとコマンド入力。とりあえずやっておいて損は無いだろう。

XP再インストール

いつもどおりインストール。青画面のTXTモードインストールが終わって再起動がかかってGUIモードインストールが始まったら再びasmsエラー。先程同様何度か再起動をかけるが効果無し。冷たい物が背中を流れる。

asmsエラーでぐぐると結構出てきた。どうやら再起動してGUIモードに入った際にドライブを見失ってしまっている状態のようだ。色々巡って下記のページを発見。

WindowsXPインストール中にASMSファイルが必要です?

ドライブレターを削ればいいのか! というわけで削ろうとするがキーボードが効かない。IMEの文字パッドは起動しない。マウス操作では文字の切り貼りはできるがコロンが入力できない。

そこでふとマウスのホイールを回してみたらパスがA:\に変わった。これだ! \I386をコピーしてマウスホイールを回す。そして貼り付けた後コピペでD:\I386を作成、見事通った! その後何回かパスを要求されたが、全てペーストすることでスルー成功。

asmsエラーを回避してWindowsをインストールすると、Internet Explorerや各種ドライバ等が全く入っていないまっさらなWindowsXPが立ち上がった。システムを見ると、プロセッサが2.93GHzでIntelの文字すら無し。ドライバファイル群が綺麗さっぱり消えている。何かをインストールしようにもmsiファイルが起動しない

Virturl Box環境で試したところ普通のXPがインストールされたので、うちの環境ではasmsエラーを強引に回避するとこうなってしまうようだ。原因は恐らくDVDドライブ。USB外付けタイプだが、かれこれ5年以上使っている。これがGUIモード時に相性でエラーを起こしているのではないかと。

USBインストール

DVDドライブが異常ならUSB経由でインストールすればよい。というわけでWinToFlashを導入。とりあえず試しにnLiteで削っていない素のXPをUSBに入れてインストールを試みる・・・が、長い。青画面のTextモードでファイルの転送に時間がかかってる。

30分ぐらい経ってようやくTextモードによるインストールが完了。勝手に再起動がかかってGUIモードによるインストールが始まって何事も無かったかのように現れるasmsエラー。

・・・ダメだったか。

インストールできない

XPが再インストール不可能になってしまった。とりあえずSATA内蔵ドライブを買ってくるべきか・・・そうだ。さっき保存したパーティションイメージがあるじゃないか。

パーティションアラインメントを修正する際に待避させたイメージを再び上書きすれば・・・起動した! そしてnLiteで削っていないオリジナルのWindows XPのインストールCDからインストーラーを起動。ここから素のWindows XPを上書きインストールできればあるいは・・・

インストールできた・・・が

上書きインストール完了。単純にファイルが上書きされたようで、各種設定はそのままだった。Windows Media Playerは正常動作。バージョンアップも問題無し。

確認の為にPV4を起動したら、映像遅延がゲームプレイモードでも40msになってしまった。その代わり偽トロは60fps受信60fps描画と完璧。

SCFH DSFは相変わらず低パフォーマンスだった。そこでふと、これはGPUが悪いのではないかと思って前々使用していたGeForceで起動したらSCFH DSFが正常動作した。つまり、IntelのGPUドライバが全くイケていなかった。

エクソダス

現状のままではあまりにも中途半端だが、XPを再インストールするのもままならない。

そこで、Windows7の評価版というかお試し版が出ているのを思い出した。もしかするとドライバの類はあちらのほうが最適化されているかもしれない。試してみる価値はある。

Windows 7 Enterprise 評価版 ダウンロード

XBOXで利用しているLive IDからログインして評価版をダウンロード。DVDに焼いてインストール。検証目的なのでSSDではなくHDDにインストールした。こちらは途中で止まることなくインストール完了。XPとのデュアルブートになった。

Windows7が無事に起動したら、早速キャプチャ環境のテスト。PV4や偽トロは64bitの場合ドライバを入れるのに多少手間が必要だが、なんとかドライバインストール完了。

PV4はなぜか拡張ツールが動作しなかったが、D4ゲームプレイモード時の映像遅延が20ms。D3の1920x1080iでもヌルヌル動作。偽トロも60fps確認。SCFH DSFもレイヤードウインドウ取り込み状態でもVGAキャプチャで800fps。完璧だ!

というわけでWindows7 Home Premium 64bitをポチった。XPモードはVirtual Box内のXPで動かすからHomeでいいだろう。