ひぐらしのなく頃に
これ、最高傑作。
今年発売された全プラットフォームのゲームの中で一番面白い。比較すること自体が変だが、それでも最高だと言わずには居られない。歴史に名を残すであろう名作。
物語は鬼隠し編から始まる。序盤は嬉し恥ずかしギャルゲちっくな学園コメディ形式で展開。耐性が無い人にはこれだけで精神的なダメージは計り知れない物があるが、後からこの展開が死ぬほど恋しくなる。誰かに向かって「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」と謝り続けたくなるぐらいに。
そして、たった1シーンの出来事で、これまで続いていたあたりまえのような展開が、音を立てて崩れていくのがハッキリと解る。これがもう非常にたまらん。
そのあとはもう、とにかく怖い。ひたすら怖い。ここら辺から主人公とシンクロし始めて、追いつめられるシーンでは最高潮の恐怖を味わうことが出来る。
その後も綿流し編、祟殺し編と話は続いていくが、鬼隠し編がプロローグに過ぎなかったことを思い知らされるほどの恐怖と謎が・・・
全てのシナリオを読破してもまだ終わらない。現時点では作中で謎は解き明かされていない。現在鋭意制作中とのこと。だが、そのおかげで違う視点を持って再び鬼隠し編からプレイし始めてしまう。今度は一字一句逃さず、吟味しながら正確に。そして、ネット上で他のプレイヤーの推理と比較して謎解きを楽しめる。
ただのノベルゲームでここまで衝撃を受けるとは全く思っていなかった。間違いなく業界の歴史に名を残す名作となるだろう。
数日前にも言ったが、体験版(最初の鬼隠し編がまるごと入ってる)が公開されているので、是非プレイしてみて欲しい。
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2004
1030